雑誌『POSSE』vol.21の刊行を記念して、石井光太さん×藤田孝典さんトークイベント「"自立"を促す日本の不安と希望」を開催いたします。

貧困とは？その貧困から脱却するとはどういうことか？
雑誌『POSSE』vol.21では、特集「"自立"を促す社会のゆくえ」で、労働問題を切り口とした自立支援の在り方を検証しました。生活保護費が削減される日本で起こっていること、そこで今、考えなければいけないこととは何か。『物乞う仏陀』『絶対貧困』など、世界の貧困の現実を問う作品を発表されてこられ、2013年には日本の社会派ミステリー『蛍の森』で、生きること、差別などを描かれた石井光太さんと、『POSSE』vol.21で座談会「自立支援をめぐる不安と期待」に登場された、社会福祉士として今なお現実のものである貧困・差別に向き合う藤田孝典さんによる対談であらためて語っていただきます。

日時：2014年2月16日（日） 19：00開演 / 18：30開場
会場：紀伊國屋書店新宿南店7階サザンシアターロビー
定員：50名
参加料：700円
申し込み：申し込みはPOSSEではなく紀伊国屋書店さんにお願いします

※申し込み電話番号：03-5361-3315
　紀伊國屋書店新宿南店5階売場直通（10：00〜20：30）
　2014年1月13日（月・祝）午前10時よりお電話にて受け付け

参加料700円はイベント当日、会場にてお支払いいただきます。
（お支払い方法は現金のみとさせていただきます）

トーク終了後に石井光太さんと藤田孝典さんのサイン会を開催いたします。
サイン会に参加希望のお客様は当日イベント会場にてお二人の著書をお買い求め下さいませ。
『POSSE』vol.21も藤田孝典さんのサイン対象本となります。
『POSSE』vol.21に限り、事前購入したものを当日お持ちいただいた場合もサイン可といたします。

＜出演者プロフィール＞
石井 光太（いしい・こうた）
1977年東京都生まれ。作家。著書に『物乞う仏陀』『神の棄てた裸体』『絶対貧困』『レンタルチャイルド』『地を這う祈り』『ノンフィクション新世紀』『遺体』『津波の墓標』など多数。2013年11月に小説『蛍の森』を刊行。

藤田 孝典（ふじた・たかのり）
1982年生まれ。社会福祉士。2011年、新たな市民ニーズにより即応できる事業体を目指し、NPO法人ほっとプラスを設立。著書に『ひとりも殺させない―それでも生活保護を否定しますか』（堀之内出版、2013年）。

イベントの詳細については紀伊国屋書店HPもご覧ください。

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