■『POSSE vol.28 特集 ブラック企業vs次世代労働組合』
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A5判/256頁/本体1,200円+税/2015年10月5日発行
特集は「ブラック企業vs次世代労働組合」です。
◆特集 「ブラック企業vs次世代労働組合」
「エステ・ユニオンと個別指導塾ユニオンの取り組み」本誌編集部
「業種別ユニオンをいかに実現するか―ビルメンテナンス業界、化粧品販売業界における労働組合の実践を通じて」片桐晃(JEC連合組織政策局政策推進部長)
「企業を超えた労働運動を目指した取り組み」寺間誠治(労働者教育協会常任理事、全労連前政策総合局長)
「女性が参加できる労働組合を目指して―短時間労働者モデルの労働運動へ」伊藤みどり(働く女性の全国センター副代表)
「「たかの友梨」が締結した「労働協約」の意義―「ブラック企業」批判から労使による子育て支援」浅倉むつ子(早稲田大学大学院教授)×佐々木亮(弁護士)×小野山静(弁護士)×青木耕太郎(エステ・ユニオン執行委員)
「次世代の業種別ユニオン―労働組合再生の方向性」浅見和彦(専修大学経済学部教授)×木下武男(元昭和女子大学教授)
「労働協約の役割―未来の労使関係を構築するために」野川忍(明治大学法科大学院教授)
「15分でわかる労働組合」◆ミニ特集 「アベノミクス破たんの検証」
「アベノミクス 破たんの現実とその後遺症」小西一雄(立教大学名誉教授)
「アベノミクス「リフレ政策」をどう評価するか」松尾匡(立命館大学教授)×宮田惟史(駒澤大学専任講師)
◆単発
「中間層が消滅し「下流老人」化する日本社会―自己責任論・世代間対立を超えた貧困対策を」駒村康平(慶應義塾大学教授)×藤田孝典(NPO法人ほっとプラス代表)
「何が「過労社会」をもたらしているのか―日本の長時間労働規制の実態」中澤誠(東京新聞記者)×森岡孝二(関西大学名誉教授)
「解雇金銭解決制度の議論動向と予想される影響」佐々木亮(弁護士)
「マルクス研究の最前線から現代資本主義を読み解く―ケヴィン・B・アンダーソン『周縁のマルクス』が拓く新地平」後藤道夫(都留文科大学名誉教授)×平子友長(一橋大学特任教授)×木下武男(元昭和女子大学特任教授)×佐々木隆治(立教大学准教授)
◆連載
「労働問題NEWS vol.2 オワハラ/最低賃金引き上げ/デモと就職差別/自衛隊研修労働審判」本誌編集部
「いまどきの大学生 第2回」本誌編集部
「若者の貧困のリアル vol.2 外国籍のシングルマザーに向けられる二重の抑圧」聞き取り:本誌編集部
「ブラック企業のリアル vol.13 おにぎり屋」聞き取り:本誌編集部
「西洋解雇規制事情 〔第陸回〕 瑞典(スウェーデン)編」西村純(労働政策研究・研修機構研究員)
「貧困の現場から社会を変える 第5回」稲葉剛(NPO法人自立生活サポートセンター・もやい理事)
「世界の社会運動から No.12 スペイン/ポデモスから人民連合へ」マリオ・カンディアス
「労働と思想 28 バタイユ―宇宙と測りあうほどの労働」佐々木雄大(玉川大学非常勤講師)
「文化と労働 No.6 ポスト新自由主義へ」河野真太郎(一橋大学准教授)
「京都POSSEノート 第6頁 ボランティア会議」遠藤めぐみ(京都POSSE事務局)
「ともに挑む、ユニオン 団交 file.9 月150時間の残業で、残業代わずか4万円の会社」北出茂(地域労組おおさか青年部書記長)
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『POSSE』は日本で唯一の若者による労働問題総合誌として、2008年9月に創刊しました。NPO法人POSSEのスタッフが中心となり制作。労働・貧困問題をテーマに、現状、政策から文化までを論じています。
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