POSSE vol.23

『POSSE vol.23 特集 そして誰もいなくなった? 少子化×マタハラ』

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A5判/256頁/本体1,200円+税


特集は「そして誰もいなくなった? 少子化×マタハラ」です。

■vol.23目次

◆新連載

 「社会学居酒屋談義 第1夜 客観性と価値自由」
仁平典宏(東京大学准教授)

 「文化と労働 NO.1 『アナと雪の女王』におけるポストフェミニズムと労働」
河野真太郎(一橋大学准教授)

◆特集 「そして誰もいなくなった? 少子化×マタハラ」

 「マタハラがあぶり出す「標準労働者」の歪み―求められる身体性回復の労働運動」
竹信三恵子(ジャーナリスト・和光大学教授)
 「マタハラのもと、何が起こっているか?―現代女性労働を取り巻く影」
小林美希(労働経済ジャーナリスト)
 「シングルマザーの現状にみる少子化の論点」
藤原千沙(法政大学准教授)
 「分断される職場の女性―マタハラと愛国にみる女性の意識の変化」
北原みのり(コラムニスト、実業家)
 「法律はマタハラの歯止めになるか?」
浅倉むつ子(早稲田大学大学院教授)
 「「ブラック国家」とは何か―ブラックバイト、マタニティ・ハラスメント、国家政策の変容の連鎖」
今野晴貴(NPO法人POSSE代表)
 「15分でわかる少子化×マタハラ――少子化・女性労働・マタハラ」

 「いま、動き始める「労働改革」―「長谷川ペーパー」から見える「改革」推進派の思惑と私たちの対抗策」
今野晴貴(ブラック企業対策プロジェクト共同代表)×森岡孝二(関西大学名誉教授)×佐々木亮(ブラック企業被害対策弁護団代表)

◆ミニ特集 「教員とキャリア教育のこれから」

 「若者の労働実態を踏まえた労働法教育を」
川村遼平(NPO法人POSSE事務局長)
 「いま求められる労働法教育―調査から見える効果について」
本田由紀(東京大学大学院教授)
 「ブラック企業を受容させる装置としての就活」
今岡直之(POSSE事務局)
 「教育職場の実態と教職員組合の課題」
今野晴貴(NPO法人POSSE代表)
 「さまよえるキャリア教育 第2回 若者の勤労観・職業観への懸念から導入されたキャリア教育」
上西充子(法政大学教授)

◆ミニ特集 「被災地仙台の今」

 「『断絶の都市センダイ―ブラック国家・日本の縮図』刊行に寄せて」
渡辺寛人(仙台POSSE代表)
 「自立を阻害する塩竈市の生活保護行政の実態」
川久保尭弘(仙台POSSE事務局)
 「被災地はこれからも 第9回 3.11追悼イベントを通して見る、仮設住宅住民の生活の変化」
竹中亮介(仙台POSSEスタッフ)

◆連載

 「社労士にできること、やれること 第1回」
篠塚祐二(パートナーズ特定社労士事務所所長・社会保険労務士)
 「西洋解雇規制事情 第参回 英吉利(イギリス)編」
小宮文人(専修大学法科大学院教授)
 「ともに挑む、ユニオン 団交file.4 高額の費用がかかる長期間の海外インターンシップ」
北出 茂(地域労組おおさか青年部書記長)
 「労働相談ダイアリー File.19 働くときに持っておきたい選択肢」
川村遼平(NPO法人POSSE事務局長)
 「はたらくっきんぐ! 第7回 貧乏メシ」
藤代薫(女子栄養大学在籍)
 「ブラック企業のリアル vol.08 日本料理店」
 「世界の社会運動から No.7 フランス/文化関連の不安定労働者たちによるストライキ」
ベルンハルト・シュミット
 「労働と思想 23 アダム・スミス―ネイション・ステイトの誕生」
小谷英生(群馬大学講師)
 「京都POSSE ノート 第1 頁 自己紹介」
遠藤めぐみ(京都POSSE事務局)


書店注文について

書店注文は堀之内出版(TEL:042-682-4350 FAX:03-6856-3497)にご連絡ください。

POSSEとは

『POSSE』は日本で唯一の若者による労働問題総合誌として、2008年9月に創刊しました。NPO法人POSSEのスタッフが中心となり制作。労働・貧困問題をテーマに、現状、政策から文化までを論じています。

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