『POSSE vol.19』が6月下旬から発売されます。
巻頭特集は「アベノミクスは雇用を救うのか」です。
4月4日、自民党政権の「アベノミクス」は新たな段階に入り、「異次元」とまで呼ばれる大胆な金融緩和政策に踏み切りました。
雇用や日本経済はこれからどうなっていくのでしょうか。。
一時的な変化を捉えた称賛や反発に陥らず、賛否両論から問い直します。
特集は「ブラック企業の共犯者たち」です。
ブラック企業対策が政党や立場を超えて議論されています。その「実行犯」は企業たちだが、「悪役」は彼らだけに留まりません。
そこには、「ブラック企業」を意識的・無意識的に支える「共犯者」たちがいます。彼らは大学に、社会保険労務士・弁護士に、そして親にいます。
彼らはどのようにブラック企業と補完関係にあるのでしょうか。
また、彼らをブラック企業対策の「味方」につけるには、いったい何が必要なのか、検討します。