2013/7/1
『POSSE』vol.19が発売されました

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POSSE vol.19


『POSSE vol.19』が6月下旬から発売されました。
巻頭特集は「アベノミクスは雇用を救うのか」です。
4月4日、自民党政権の「アベノミクス」は新たな段階に入り、「異次元」とまで呼ばれる大胆な金融緩和政策に踏み切りました。 雇用や日本経済はこれからどうなっていくのでしょうか。 一時的な変化を捉えた称賛や反発に陥らず、賛否両論から問い直します。

特集は「ブラック企業の共犯者たち」です。
ブラック企業対策が政党や立場を超えて議論されています。その「実行犯」は企業たちだが、「悪役」は彼らだけに留まりません。 そこには、「ブラック企業」を意識的・無意識的に支える「共犯者」たちがいます。彼らは大学に、社会保険労務士・弁護士に、そして親にいます。 彼らはどのようにブラック企業と補完関係にあるのでしょうか。 また、彼らをブラック企業対策の「味方」につけるには、いったい何が必要なのか、検討します。

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POSSEとは

『POSSE』は日本で唯一の若者による労働問題総合誌として、2008年9月に創刊しました。NPO法人POSSEのスタッフが中心となり制作し、これまで16巻を出版、4年目を迎えました。労働・貧困問題をテーマに、現状、政策から文化までを論じています。

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